公的機関融資情報

静岡県就農支援資金




資金名
就農支援資金
静岡県知事から就農計画の認定を受けた認定就農者及び認定農業者を対象に、次の経費について融資する無利子の資金です。

  1. 農林大学校や民間研修教育施設などで研修する際に必要な授業料や教科書・教材費など
  2. 国内の先進的農家等で研修する際に必要な旅費や教材費など
  3. 海外の先進的農家で研修する際に必要な旅費や現地研修費など
  4. 就農先の調査や転居など、就農の準備に係る経費など
  5. 当該青年等をその営む農業に就業させようとする法人等が当該青年の研修に充てる経費など
  6. 農業経営を開始する際に必要な施設整備費や機械購入費など(認定就農者のみ)

貸付対象者
年齢区分
青年:15歳以上40歳未満
中高年:40歳以上65歳未満
認定就農者及び認定農業者を対象とする

資金の内容

資金の種類 資金の使途 貸付限度額 償還期間(据置期間) 融資機関
Ⅰ就農研修資金 1.研修教育施設等における研修(県農林大学校他) 授業料、教材費、資格取得費、視察研修費、宿泊費、その他 月5万円×在学期間
(中高年は1年以内)
1.青年の場合
12年以内(4年以内)

2.中高年の場合
7年以内(2年以内)

※条件不利地域
1.青年の場合
20年以内(9年以内)

2.中高年の場合
12年以内(5年以内)

◎農業振興公社
2.国内の先進農家等における研修 資本金1億円以下、または、従業員100人以下 月15万円×2年以内
(中高年は1年以内)
3.海外の先進農家等における研修 資本金5,000万円以下、
または、従業員100人(旅館業は200人)以下
月15万円×2年以内
(中高年は1年以内)
4.農業改良普及員等における指導研修(青年のみ) 資本金5,000万円以下、または、従業員50人以下 200万円(1年)
Ⅱ就農準備資金
◆就農に向けての準備に必要な経費
就農先調査旅費、図書等購入費、資格取得費、住居移転費、滞在費、その他 200万円
Ⅲ就農施設等資金
◆農業経営を開始する際の施設や整備の購入等に必要な経費
施設の設置費、機器の購入費、施設の修繕費など 1.青年の場合
 就農5年度目まで
 2,800万円※1
2.中高年の場合
 就農5年度目まで
 1,800万円※2
12年以内(5年以内) ◎農協等金融機関
◎農業振興公社

※1青年の場合 貸付限度額は3,700万円ですが、2,800万円を超える部分は1/2自己資金が必要です。
※1中高年の場合 貸付限度額は2,700万円ですが、1,800万円を超える部分は1/2自己資金が必要です。

お問い合わせ
経済産業部農林業局組合金融課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-2712

ファックス番号:054-221-3688

土日祝・夜間でもOK!